伊勢原市立大山小学校

　3月19日の卒業式。

　5年ぶりに来賓の方々をお招きし、
　
　保護者の皆様、在校生、職員とともに、
　
　6年生の凜々しい姿を見届けていただきました。

　卒業式の歌では、受け継いできたオペレッタを一同で高らかに歌い上げました。

　式後、学び舎を巣立つ卒業生の表情は清々しく、その視線は中学校に向かっているように感じました。

　大山小学校では、五色百人一首に取り組んでいます。

　この日は８グループに分かれ、それぞれ６０枚の札を取り合いました。

　中には上の句が読まれた瞬間、サッと手が伸びる子も。
　
　今回は久しぶりの開催。まずはみんなが楽しめたことが良かったです。

　山王中学校吹奏楽部３年生の有志の皆さんによる演奏会が行われました。

　演目はミッキーマウスマーチやアンダー・ザ・シー、となりのトトロなど５曲。
　
　演奏後は、ステージ上でお姉さんお兄さんに質問タイム！

　楽器の名前や演奏のコツなど、たくさん教えてもらいました。

　この日の昼休みには、太鼓やトランペット音が校内に響いていました。
　鼓笛にも、いい影響がありました。

体育委員会企画のスポーツ大会。

体育委員考案の「スポーツ鬼ごっこ」は、
カラーコーン上に置いたボールを、敵にタッチされずに奪った方が勝ちというゲーム。

わかりやすいルールで、みんな楽しんでいました。

　６年生を送る会、最初のメニューはレクリエーション「なんでもバスケット（大山小ver．）」

　「のびのび池に池ポチャしたことある人！」などの問いかけに「あるある〜」と声を発して移動する子たち。楽しい時間になりました。
　
　各学年からは歌や呼びかけ、手紙などのプレゼント。６年生１人１人にメッセージを伝えることができました。
　
　そして６年生からは、楽しい劇が披露されました。学校から青い目の人形「ルース・ジェーン」が盗まれた！その意外な犯人は・・・といった内容で、登場人物はコナンくんにドラえもん、AIに怪しい男などなど、６年生のなかなかの演技力に下級生たちは大喜びでした！

　保護者の方々の熱い視線に応えるべく、

　短なわ（個人）では５分間跳びで自分の限界に挑戦。

　長なわ（低・中・高の学年別）も、全集中で頑張りました。

「サザエさん　北風と太陽の論議」を公民館まつりで堂々と発表できました。

　地元協力者の方の熱いご指導に、大感謝です！

　保育園と幼稚園の年長さんを案内するのは「先輩」になる１年生。

　「ひらがなやかん字をべんきょうするよ」
　「友だちたくさんできるよ」とアドバイス。　

　４月が楽しみですね。

　１５０周年実行委員の方々と阿夫利睦会長の協力のもと、創立１５０周年記念の植樹を行いました。低学年・中学年・高学年それぞれ桜を１本ずつ、計３本植えました。
　
　植樹が終わったとたんに雨が降り始め、「さすが大山。神様が水やりをしてくれたんだね。」という場面もありました。

　伊勢原市文化財保護係の方による３年生向けの授業では、初めて見る脱穀機や羽釜、黒電話などに大喜びでした。