伊勢原市立大山小学校

運動会後初めての鼓笛練習では、３年生の楽器練習がスタート。引退した６年生がアドバイスしてくれます。こうして、伝統が引き継がれていきます

１１月の授業参観

授業内容は学年それぞれで。
普段どおりの授業の様子を見せる学年もあれば、
百人一首親子対決（３年）や、
創作狂言発表（５年）などのスペシャルメニューも。

どの学年も共通して言えるのは、
普段とはちがう子どもたちの姿。
保護者の方のまなざしが、「やる気スイッチ」を押してくださっているのでしょう。

例年通り、会場の伊勢原自動車学校に自転車を持ち込んで実施しました。

神奈川県警察、伊勢原警察署の方々、交通指導員さん、交通安全協会母の会の皆様、と非常に多くのご協力をいただきました。

学区内は坂が多く、自転車に乗る機会が他校児童に比べて少ない大山小学校の児童。

初めて参加する４年生にとっては自転車に乗る際の約束事について学ぶ機会に、５・６年生にとっては中学校での自転車通学に向けて再確認する機会になっています。

教室に３０人以上の友だちがいたら・・・

３年生と５年生は高部屋小学校で交流体験。

音楽や体育、算数等の授業での交流。

いつもとは違う環境に、やる気スイッチＯＮで参加できました。

この日は、山王中学校２年生の職場体験。

大山小学校にも４名の先輩が来てくれました。

「久しぶり」でも「はじめまして」でも、
大山小の子どもたちは、とにかく大喜び。

勉強を教えてもらったり、ドッジボールをしてもらったり
楽しい時間になりました。

中学生のみなさん

職員の視点で見た学校は、
小学生だったときとはひと味ちがったのではないでしょうか。

数年後、学校に戻ってきてくれるのを楽しみにしています。

４年生の移動教室（子ども科学館）
小型のバスを貸し切って移動します。

せっかく借りたバスなので、３年生も同乗し、消防署見学へ。

このようなペア見学も、「大山小ならでは」です。

４年生は、「筋肉について」「月や星について」を学習しました。

３年生は、消防服の試着やはしご車体験も「全員で」。これも小さな学校の「ならでは」です。

道灌まつりの際に開催されている「伊勢原こまチャンピオンシップ」に向けた校内壮行会。

本大会に参加する選手も、参加しない児童も一緒に競い合いました。
選手からは本番に向けた意気込みも。
全校を挙げて応援する校風が、大山小のこまを強くしています。

そして迎えたこまチャンピオンシップ本番では、

寿命こま団体で優勝！
寿命こま個人では、高学年（５・６年）の部と低学年（１・２年）の部で優勝！
的こま団体でも優勝！

６つあるトロフィーのうち、４つを獲得する無双ぶりでした。
伊勢原こまチャンピオンシップの２０年（大会開催は１９回）の歴史の中で、団体戦の優勝は、寿命・的どちらも２回目。
的こまは２年ぶり。
寿命団体は、なんと第１回大会（Ｈ１７年度）以来。

小さな学校で脈々と引き継がれてきた、大山こまへの熱い思い。今年はとても大きな実を結びました。

6月1日（土）、創立150周年記念式典が行われました。

３つのタイムカプセル（1979年の国際児童年記念のタイムカプセル、創立１２０周年の際にのびのび広場に埋設したもの、創立１３０周年時につくられた宝箱）の中身をお返しするために、各年代の代表者の方々をお招きしました。

また、関係する翠嶺会のOB、歴代校長等、ご来賓の方々にもご参加いただき、「大同窓会」のような式典となりました。

在校生の当日参加はなかったのですが、校歌斉唱の場面で花を添えてくれました。前もって録画しておいた子どもたちの元気な歌声をバックに歌う中、思わず涙ぐむ参加者の方もいられました。 在校生も含めて、「オール大山」を感じることができた瞬間でした。

ご来賓の方々、参加いただいた皆様、そして2年半に渡って準備を進めてこられた実行委員の方々のおかげで、大変意義深い時間になりました。

子どもたちが楽しみにしているプール。

6月に入ると、「オタマジャクシ救出」「プール清掃」が行われ、その後、「プール開き」となります。

オタマジャクシが多いのも、プール清掃を全校児童で行っているのも、市内では大山小だけと言えます。
きれいなったプールで、気持ちよく水泳学習を行えます。